中学準備講座で英語基礎の確認・先取りを!

以前、<小学校における英語教育の現状と中学英語への影響>という記事で書きましたが、

「今現在の不安定な小学校での英語教育」
「塾などでしっかり学んできた一部の生徒の相対的に高い英語力」
「難化した教科書」

これら3つの要因によって、中1英語が始まって間もなくつまずく生徒らが少なくないことを話させていただきました。

その小学校での英語教育もしばらくすれば現場もまとまってくるかもしれませんが、今現在はほんのひと握りの生徒たちだけが「聞く・話す」における英語のセンスを身に付けている状況と思われます。

 

中学準備講座(エジソン小6)で英語基礎の確認・先取り!

そこで今現在小6で(中学の英語につながるという意味で)しっかりした英語の学習が出来てこなかったと感じられる生徒には「中学準備講座」として2か月(1・2月)英語基礎の確認をされてみてはどうでしょうか。

エマールゼミの小学生コース<エジソンクラブ>は個別指導ですので、アルファベットの読み書きが必要ならそこから始めますし、おそらくは初めてと思われる文法学習あるいは基礎単語のスペリングをも踏まえて少しずつ一人一人のレベルに合わせて進めていきます。

 

この2か月で本来小学校で習得するとされている700語の半分(中学ではスペリングも要求されます)、あるいは文法の初歩(※)だけでも覚えておくと中一英語のスタートラインに立ったときにずいぶん楽になるはずです。
(ちなみに「be動詞」「一般動詞」の文の区別は基本ではありますが、この辺りが曖昧で「Are you like milk?」などの間違いは下手すれば中3でもやります)

(※)教科書はUnit1で「be動詞」の文と「一般動詞」の文だけでなく「助動詞」も出てきますし、Unit3では不定詞も出てきます

 

また英語が問題ない生徒に関しては、数学の先取りである「正負の数」あるいは「文字と式」をあらかじめ学んでおくとよいでしょう。

中学に入ってからのいろいろ新しいことに戸惑う中、この2カ月間の準備により多少なりとも気持ち的な余裕が生まれるでしょう。

 


 

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